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受託開発とは

仕様の提案から、設計開発・製造まで、高速大規模な検証ボード・システムを受託。最先端の映像・画像処理分野で、豊富なノウハウと実績を持っています。

当社では、ASICの検証ボード・システムを中心とした自社製品開発により積んだ豊富なノウハウをもとに、
受託開発を請け負っています。
特に、大規模な回路、高速な動作を要求される映像分野で多くの経験を持ち、
フルハイビジョンを超える領域でも実績があります。
利便性がありながら確実に動作させることが難しいとされる大規模FPGAを、
複数個使用するボードやシステムの開発実績も数多くあります。
ASICの検証のみならず、完成したASICのデモボードや、
ASICに至る前のアルゴリズムの評価なども、お客さまの意向に沿った最適なボード・システムを構築します。

受託開発の特長

  • 映像・画像系のシステム開発の経験が豊富
  • 仕様書の作成からのシステム開発が可能
  • 評価・試験方法も提案
  • 数式しかない場合でも開発の提案にも対応
  • ハードウェアの開発経験の少ないお客さまにも、分かり易く提案
  • 既製品のアキュベリノスシリーズとの組み合わせ、改造が容易
  • 開発中にアキュベリノスシリーズの貸出も可能
  • 完成イメージが共有できる詳細な提案書と見積書を作成
  • ご希望に応じて、稼働前の操作研修などを実施
  • 充実したサポート体制

受託項目

  • 映像系ASIC検証ボード・システム
  • 映像系アルゴリズム検証ボード・システム
  • ASIC評価・デモボード
  • 大規模FPGA搭載ボード
  • 画像処理ボード・システム
  • FPGA内回路設計  など

ハードウェア開発の問題点

ASICの検証ボードには、FPGAを活用することがほとんどです。
FPGAは非常に優れたテクノロジーや利便性を提供してくれますが、
特に大規模で高速な動作を要求するには相当な専門知識が必要です。
さらに、FPGA以外に部品選択、電源回路設計、基板設計などの専門知識も重要です。
アキュベリノスでは、自社製品を開発、製造する過程で様々なFPGA特有のノウハウを培ってきました。
アキュベリノスが提供する受託開発は、FPGAのメリットを最大限に引き出すことで、
高速で大規模な回路の安定動作を実現しています。

ASIC検証ボードの問題点

FPGAは優れたテクノロジーがある反面、
使いこなすのに相当な専門知識が必要とされているため、特に高速に動作させる自作でのツール製作は敬遠されがちでした。
アキュベリノスでは、自社製品を開発・設計・製作する過程で様々なFPGA特有のノウハウを培ってきました。
アキュベリノスが提供する受託開発製品は、FPGAのメリットを最大限に引き出すことで、
実機環境に近い高精度な検証システムを実現しています。

ASIC検証ボードの問題点